八ヶ岳

(赤岳~中岳)

2,899m・2,700m 長野県
2014年6月28日の登頂は ココ  2014年6月28日の登頂はココ

2015年9月22日~23日(日)  晴れ
【メンバー】 Jinbuさん & Yagiさん & 私

【1日目 行動時間 4時間10分】
美濃戸口バス停(10:25)→(11:15)美濃戸 →(14:35)行者小屋
【2日目 行動時間 8時間】
行者小屋(6:50)→(7:50)地蔵仏 →(8:04)赤岳天望荘 →(8:40)赤岳北峰 →(8:45)赤岳南峰(9:10)→(9:25)キレット分岐 →(10:00)中岳 →(11:03)行者小屋(11:50)→(13:50)美濃戸山荘(14:00)→(14:50)美濃戸口


行者小屋前広場からの赤岳 紅葉が始まりました


山仲間と八ヶ岳の赤岳を登ってきました。
昨年6月に硫黄岳~横岳~赤岳を歩いて、すっかり八ヶ岳が好きになってしまいました。今回は、赤岳から阿弥陀岳方面へ下る周回ルートを選びました。
シルバーウィークで山小屋の混雑を心配していましたが、連休最終日絡みだったため、宿泊者が少なく個室で快適に過ごすことができました。
昨年下った地蔵尾根を登りに使いましたが、行者小屋を出て直ぐに急登、階段の連続で、地蔵仏の尾根まで苦しい登りとなりました。(苦しんだのは体調不良の僕だけですが・・・)
尾根に出ると快晴の空の下、富士山をはじめ、北アルプス、金峰山などの奥武蔵の山々などがくっきりと望むことができ、昨年のリベンジを果たすことができました。次回は、阿弥陀岳へも足を延ばしてみたいと思います。紅葉には未だ、少し早かったかもしれませんが、色付き始めた山々も良いものでした。
今年の3,000m級の登山はこの八ヶ岳が最後となり、来月からは2,000m級の山を中心に歩こうと思っています。


2015年9月22日(土) 1日目


八ヶ岳山荘前が美濃戸口のバス停です


美濃戸までは林道を歩きます


秋を代表する花の一つトリカブトです 青紫色が鮮やかです


林道の途中で分岐があります 右の道を行くほうが近道です


石の上に地蔵仏が安置されていました


秋の日のコスモスです


赤岳山荘前で小休止します


美濃戸山荘を過ぎると直ぐに北沢との分岐があります 南沢を行きます


南沢沿いの道はこんな感じです


南沢で小休止します


苔とシラビソの林です


涸れた沢に出ると横岳が見えてきました


更に進むと赤岳が見えてきます 行者小屋はもうすぐです


行者小屋に着きました 行者小屋からの赤岳です

 

2015年9月23日(日) 2日目


朝食を済ませ出発準備をします


6時50分に行者小屋を出ました 少し肌寒いです


階段状の道を登りきって一休みです


鉄製の階段が設置されているところもあります


阿弥陀岳(右)と中岳がハッキリと望めます


岩場の急登を登って行きます


地蔵仏の稜線まであとわずかです


地蔵仏の尾根に着きました 横岳の稜線が確認できます


赤岳天望荘へ向います 富士山が見えました


赤岳天望荘に着きました 少し休んでから山頂を目指します


ガレた岩場を落石に注意しながら登ります


赤岳北峰に着きました 方位盤が設置されています


赤岳南峰に着きました


山頂からは南アルプスも望めました


山頂からの帰路は阿弥陀岳方面への岩場の下りから始まります


キレット分岐です 中岳方面へ向います


キレット分岐から中岳の鞍部までジグザグのガレ場の下りです


鞍部からの権現岳です 権現岳への道は険しいように見えます


中岳への登りです 見た目ほどは厳しくありません


横岳や硫黄岳もよく望めます


中岳に登り着きました ここからは下りばかりです


阿弥陀岳の鞍部から右折し、トラバース気味に下ると涸れた沢に出ます


テン場に出ると行者小屋は目の前です


行者小屋で中食を済ませてから、美濃戸へ向けて下ります


苔と樹林が綺麗な道です


美濃戸山荘まで下ると、美濃戸口バス停まであと50分ほどです