谷川岳(山開き)

1,977m 群馬県・新潟県
1999年10月の家族旅行は ココ

2018年7月1日()  晴れ
【メンバー】 中島さん & 私

天神山(9:10)→(9:49)熊穴沢避難小屋 →(11:34)肩の小屋 →(11:45)トマの耳 →(12:04)オキの耳 →(12:35)肩の小屋 →(13:43)熊穴沢避難小屋 →(14:17)天神平

【行動時間:5時間7分】

見えるピークはトマの耳です 天神山から


山登りを始めて一度も山開きイベントに参加したことがなく、どんなものかと興味があったので、会社の同僚の中島さんをお誘いして「谷川岳山開き」イベントに参加し、その後に谷川岳の山頂を目指しました。
谷川岳は19年前、私が日本百名山の中で一番目に登った山です。その時は家族が一緒でしたが、翌日の筋肉痛が酷かったことや、ウエストポーチを避難小屋に置き忘れたことなどを覚えています。
今回は、天神山にもリフトで登り展望を楽しめましたが、私は暑さのために歩行困難となり、同行の中島さんに付いていくことができず、単独で先に登ってもらうことになりました。
このところ心身共に怠けてしまったつけが出てしまい、鍛え直さなければと実感した登山となりました。

山開きイベント

谷川岳山開きの安全祈願祭は朝4時から始まります

安全祈願祭に先駆けて「でんでこ座三国太鼓」の演奏があります

安全祈願神事が執り行われます

祈願祭が終わり「谷川岳登り初め」が行われました

安全祈願祭の参加者に配られた記念品です
画像をクリックすると手拭のデザインを見ることができます

安全祈願祭のオリジナルバッジです

谷川岳登山

天神平駅まではロープウェイを使います

天神平からは、白毛門、朝日岳が良く望めます

リフトに乗って天神山(1502m)へ登ります

天神山から眼下に天神平駅が

天神山展望台からは至仏山も見えました

天神山山頂の天満宮です

谷川岳に向けて天神尾根を下っていきます

岩がゴロゴロする下り坂です

天神平からの巻道と合流します

比較的緩やかな道の登りです

熊穴沢避難小屋を通過します

この辺りから斜面が急になり、岩場も登場します

登ってきた道を振り返ります

森林限界を超え日射が厳しくなります
先方の山の天辺に中島さんが見えます

肩の小屋が見えてきました
私はここでもお休みします

やっと肩の小屋に着きます
演奏会が開かれていました

トマの耳に到着です
写真撮影の列ができています

オキの耳に向かいます

オキの耳と直下の絶壁です

トマの耳を振り返ります

オキの耳が近づいてきました

オキの耳に到着です 苦しい登山でした

中島さんが待つ肩の小屋へ下ります 巻機山が望めます

西黒尾根への分岐です 肩の小屋へ下ります

肩の小屋には多くの登山者が休憩しています

中島さんと合流し、肩の小屋を後に天神平へ向けて下山します

熊穴沢避難小屋まで下りました

やっと天神平駅の駅舎が見えました
暑さにやられた登山でした