大菩薩嶺
2,057m 山梨県
2000年10月の登頂は
ココ
上日川峠バス停(9:15)→福ちゃん荘→(10:20)大菩薩峠(10:35)→(11:18)大菩薩嶺(2057m)→ 雷岩分岐 → 福ちゃん荘 →(13:20)上日川峠
【行動時間 4時間05分】
勤務先の同僚の中島さんと大菩薩嶺を登りました。大菩薩嶺は8年ぶりくらいです。中島さんとは6月の神津島「天上山登山」以来です。
今までの登山では、自家用車で上日川峠へ上りましたが「やまと天目山温泉」への立ち寄りを考え、JR甲斐大和駅からのバス利用としました。
大菩薩嶺からは、富士山や南アルプスが一望できるのですが、今日はガスが多く南側の眺望は今一つでした。その代わりに三頭山や御前山など中島さんの地元の山は良く望めました。
下山後に入浴した「やまと天目山温泉」の泉温は31.9度、ph10.3という日本一の高アルカリ性温泉です。成分的にはマイルドで、アルカリイオンだけ高いこの温泉は、世界的に極めてユニークな温泉だそうです。湧出する湯は、わずかに白濁し、入湯すると滑りが強く独特な泉質で快い気分になりました。深山の温泉情緒の雰囲気を味わって帰路に着きました。
JR甲斐大和駅前のバス乗り場 小型のバスです。
上日川峠に着きました。
上日川峠バス停前に建つロッジ長兵衛の前で中島さん
福ちゃん荘に着きました。お土産も豊富に揃っています。
大菩薩峠に着きました。登山者の格好の休憩場所です。
大菩薩峠の介山荘です。登山客が集まります。
大菩薩峠から中島さんの地元の三頭山や御前山が見えます。
賽の河原に向けて登ります。霜が溶けて少しぬかるんでいます。
大菩薩嶺のゆったりした明るい稜線です。
大菩薩嶺の全景です。山頂は見えるピークの奥の林の中です。
賽の河原です。元はここが大菩薩峠でした。旧青梅街道が分岐しています。
雷岩の分岐です。山頂は右へ5分ほどです。
三角点と標柱が立つひっそりとした大菩薩峠の山頂です。この付近で食事にします。私が食べたラーメン(椎茸・葱・卵入り)が、中島さんに好評で、今度は真似するみたいです。
雷岩の分岐から、カラマツ尾根を下ります。上日川ダムの人造湖が見えます。
秋のシーズンはカラマツの黄葉が綺麗な尾根です。
福ちゃん荘前まで下ってきました。歩いた稜線が望めます。
上日川峠に戻ってきました。お疲れさまでした。これから「やまと天目山温泉」に向かいます。