六国見山

147m  神奈川県

2025年6月29日(日) 晴れ
【メンバー】単独

北鎌倉駅(11:33)→(11:38)明月院 →(11:53)登山道入口(山頂撮影場所探し)→(12:09)六国見山三角点 →(12:13)稚児の墓 →(12:14)六国見山展望台 → 公園南口 →(12:31)公園北口(12:36)→(12:47)高野の切通し →(13:24)大船駅

【行動時間:1時間51分/歩行時間:1時間46分】

北鎌倉駅の背後に存する六国見山です

午前中の仙元山に続き六国見山を登りました。
六国見山は、山頂から伊豆、相模、武蔵、安房、上総、下総の国々が見渡せることから名付けられたと言われていますが、富士山がある駿河が入っていないのはどうしてかという疑問がある山です。
現在の六国見山山頂(三角点)は木々の生長により眺望は全くありません。訪れる方も少ないようで、日曜日にも拘わらず出会ったのは二人だけでした。出会った単独行の女性は「全く何もなくてつまらない山」と言っていました。三角点から六国見山展望台まで300mほど離れていますが、曽ては展望台の場所を六国見山としていたのではないでしょうか?
いずれにしても二度と訪れようと思わない残念な山の一つとなりました。

北鎌倉駅から鎌倉駅方面に線路沿いを歩き明月院通りへ左折します

明月院前を通過します 参拝者が多く見られました

この擁壁の手前を左折して急坂を登ります

更に階段を登って行きます

階段を登りきると舗装道路に出ます 左の道を行き更に左折します

舗装路が行き止まりとなり、右の道へ入ります
(六国見山山頂が撮影できそうな場所を探して左へ入りましたが見つかりませんでした 無駄な行動になりました)

元の道へ戻りこんな感じの山道を進みます

右側に六国見山のプレートがありました

その少し先の道の真ん中に四等三角点を見つけました 写真撮影だけして六国見山展望台へ向かいます

鎌倉の開拓者、染屋時忠の子の墓と伝えられる「稚児の墓」を通過します

間もなく六国見山展望台に着きます
家族連れが1組遊んでいました

展望台からの眺めです 眺望はあまり良くありません

浅間大神の碑が建っていました

展望台を出て中食ができそうな場所を求めて公園南口近くまで歩きまわりましたが見つからず、諦めて公園北口へ向かいました

公園北口への途中、階段下り口に大船高野配水池がありました

六国見山森林公園北口に着き、立って水分補給や休憩をしました ここから大船駅まで歩きます

大船駅まで歩く途中、高野の切通しを通りました

切通しを過ぎて直ぐのところに道標を見つけました
夏の日差しの中、誘惑に負けずに大船駅まで歩き続けました