金 華 山

329m  岐阜県

2025年4月19日(土) 晴れ
【メンバー】妻 & 私

ぎふ金華山ロープウェー山麓駅(9:35)→(9:39)山頂駅(9:40)→(10:03)金華山山頂・岐阜城天守(10:33)→(10:50)山頂駅・リス村 →(11:54)七曲り登山口

【行動時間:2時間14分】

ホテルの部屋から金華山を眺めます


岐阜の金華山へ行ってきました。というよりも岐阜城を見学に行ったついでに山道(大手道)を歩いてきたというのが正確なところです。当初の計画では、私が単独で大手道を登り、山頂で妻と合流して一緒にロープウェーで下るつもりでいましたが、妻が歩いて下ってみようと言い出したため変更しました。妻は膝蓋骨を骨折して以来、満足に膝を曲げられなくなり、医者からも階段の下りは注意するように言われていました。当人も山が好きなので歩いてみたかったのだと思います。
ロープウェーの山頂駅から1時間余りを掛けて下りましたが、予想以上に階段が多く厳しかったようです。大手道に咲く山野草を期待していたのですが、自然林に囲まれて下草が生長しにくい環境のため、まったく山野草を見つけることはできませんでした。
がっかり(^^;

岐阜公園の正門です
金華山ロープウェー山麓駅へ向かいます

正門の脇に若かりし時の織田信長の像が立っています

正面の山が金華山です 左の建物は総合案内所兼お土産物店です

金華山ロープウェー山麓駅です ここから乗車します

ロープウェーは標高差約255mを僅か4分で上ってしまいます

ロープウェー山頂駅に着きました
お隣が「リス村」です

いきなりの階段です 今までのお城とは違いました

ここの二俣分岐は右側の方へ行きます

右側の大きな岩の前辺りに一の門があったようです

この辺りは馬場(馬を繋いでおく所)があったようです

左側の堀切(切通)を回り込んで上っていきます

二の門周辺には多様の石垣が残っています

二ノ門の入口に築かれた石垣は大きな石材が用いられています

下台所跡で立ち休みします

天守へ向かいます

山頂が見えてきました あと僅かです

この石段を上がれば山頂です

天守閣の入口です 中に入ってみます

北方向の眺望です

東方向の眺望です

南方向の眺望です

西方向の眺望です

天守近くに石柱がありましたが、三角点ではないそうです。
山頂に居た登山者の話によると、本来の三角点は天守の下にあったそうで、天守再建の際に現在工事中で立入禁止の気象台横に移設したとのことです。

山頂周辺を見て回ります 大きな岩がゴロゴロしています

瞑想の小径の下山口です

立派な石垣です

展望台方面へ向かいます

二ノ門を潜り右へ進みます

展望台・レストランに着きましたが混雑していたのでこのまま下ります

リス村から七曲り登山道を下ります

道は簡易舗装された階段が多く下りには歩きにくいです

大きな岩塊がせり出しているところもあります

「城へ五丁(約545m)」と記された道標がありました

城まで1000mの標識です やっと半分です

簡易舗装が無くなり土の道に変わり歩きやすくなりました

七曲り登山口に着きました お疲れさまでした