陣馬山~高尾山

陣馬山~堂所山~景信山~城山~高尾山
855m~731m~727m~670m~599m 東京都・神奈川県

2025年4月16日(水) 晴れ
【メンバー】単独

陣馬高原下(8:35)→(10:13)陣馬山(10:32)→(11:06)明王峠(11:29) →(11:54)堂所山 →(12:56)景信山(13:22)→(13:47)小仏峠(13:58)→(14:18)城山(14:35)→(15:24)高尾山(15:31)→(16:30)清滝駅前

【行動時間:7時間55分/歩行時間:6時間12分】

【堂所山】関東ふれあいの道の途中にあるのですが、眺望も無く、山頂を通過しない容易な巻き道を利用される登山者が多いため、立ち寄る方は少ないようです

久しぶりに丹沢を歩こうと家を出ましたが、明後日からの旅行に支障があるかもしれないので、10日前にも歩いた奥高尾縦走に変更しました。前回、行きそびれた堂所山へは必ず寄ること、景信山の全景を写真に治めることも目的にしました。
陣馬山山頂では、スッキリと晴れた空の下、綺麗な富士山を撮影できました。明王峠では満開の桜の下で中食を摂りました。堂所山山頂で休憩していた登山者は二人だけでした。ここは木に囲まれて眺望も無いため早々に景信山へ向かいます。人気の景信山には多くの登山者が中食休憩をしていました。景信山から下り始めて左足踝の上に痛みが出て、またサポーターにやられました。小仏峠でサポーターを脱ぎ捨てました。城山はピークは過ぎていましたが、満開の桜を堪能することができました。また山頂の一角にお花畑があることを知りました。城山を出て高尾山へは初めて「ふじみ台経由」を歩きました。残念にも今回の目的の一つであった景信山は撮影できませんでした。

8:35 陣馬高原下を出発します

直ぐの分岐は右へ陣馬街道を進みます

陣馬街道は和田峠を越えて藤野へ下る道です

9:00 新道登山口を左に入ります
花を撮影していて、ここまで25分もかかりました

歩き始めはこんな感じの緩やかな登り道です

植林地に入ると木の根が多く傾斜が急になります

こんな感じの植林地です

9:53 植林地を抜けてトラバース道を歩きます

景信山方面への分岐があります

突き当りを左折します
この付近で未だ蕾のニリンソウを見つけました

前回はこの分岐を右へ登っていきましたが、今日は真っすぐ進みます

新緑がとても綺麗です 写真では表現できませんでした残念!

少し急な道を頑張ります

山頂直下の小屋の横に出ます

陣馬山山頂です 白馬と富士山です

雪を纏った富士山はとても美しいです

生藤山です 右奥に大岳山も見えます

三ッ峠山方面です

大菩薩嶺方面です 右に僅かに三頭山山頂部が見えます

高尾山方面です 木が邪魔をして見え難いです

丹沢山塊です 左端が大山です

丹沢山塊の左から蛭ケ岳、大室山、富士山と続きます
いつまでも見ていて飽きないのですが、仕方なく出発です

直ぐに右に栃谷尾根を分けます

こんな感じの道が続きます

途中で木の間から富士山が見えました 葉が出てしまうと見えなくなります

明王峠に着きました 中食を兼ねて小休止します

明王峠からの富士山は奥高尾縦走路ではナンバー1です
満開の桜の下で中食を摂って出発します

底沢峠を左へ下ると陣馬高原下へ出ます

堂所山が見えてきました 分岐を見落とさないように気を付けます

堂所山への分岐です 右は巻き道なので真っすぐ登って行きます

景信山からの道と合流します ここを左です

堂所山に到着です 登山者がお二人休憩していました

堂所山では休まず直ぐに分岐に戻り景信山方面へ向かいます

11:54 景信山に着きました ここでも休憩を摂ります

景信山から眺める富士山です

景信山からこれから歩く道程を眺めます
右のピークが小仏城山で左端が高尾山です

景信山を出て直ぐに立派な桜の木と出会いました

概ね下りなのですが、平坦路もあります

小仏峠で臨時休憩(サポーター外し)です (^^;

14:18 小仏城山に着きました

未だ桜が残っていました

近くにこんなに綺麗な花薗がありました
14:35 景信山を後にします

一丁平の葉桜と高尾山です

10日前に満開だった桜は、すっかり緑に変わっていました

大垂水峠分岐の先でふじみ台経由の道に入りました
こんな感じの登りが続きます

高尾山山頂直下でモミジ台からの道と合流します
最後の石段を登れば高尾山山頂です

石段を登って振り返ります この高さの2.5倍ほどの連続階段です

高尾山に着きました ここからの富士山は霞んでいました

高尾山山頂標柱前で記念撮影する方も少なかったです

稲荷山コース、6号路ともに下山利用不可が続いていました
前回と同様に薬王院経由で病院道を下りました
予定より大幅に遅れてしまったのもノンビリ休憩が多かったためだと思います

ウィオラソロリア(外来種)

キケマン

ヒメオドリコソウ

ミミガタテンナンショウ

ムラサキケマン

ニリンソウ

エイザンスミレ

ニガイチゴ

ニオイタチツボスミレ

タチツボスミレ

ヘビイチゴ

ナガバノスミレサイシン