陣馬山~高尾山

陣馬山~景信山~小仏城山~高尾山
855m~727m~670m~599m 東京都・神奈川県

2025年4月5日(土) 晴れ
【メンバー】単独

陣馬高原下(8:55)→(10:25)陣馬山(10:40)→(11:12)明王峠 →(12:18)景信山(12:51)→(13:13)小仏峠(13:18)→(13:41)城山(13:47)→(14:57)高尾山(15:05)→(16:04)清滝駅前

【行動時間:7時間9分/歩行時間:6時間5分】

景信山から高尾山・小仏城山を眺めます
左端が高尾山、中央が小仏城山、その右が小仏峠です


このところ陣馬山へは和田から登ることが恒例となっていましたが、2020年9月以来の「陣馬高原下」からのコースを登りました。
高尾駅の陣馬高原下行きバス停では、臨時の急行バスは長蛇の列なので、列の短い定時バスの列に並んだお陰で、座れました。
陣馬高原下からの登り始めは緩やかな登りでしたが、植林地内に入ると急傾斜となり息が上がります。陣馬山頂までの1時間30分は10年前と変わらないのですが、疲れ具合が全く違います。
陣馬山頂を始め各山頂の売店が営業していて賑わっていたのは何だか嬉しくなりました。今日の奥高尾縦走路は、老若男女を問わず多くの登山者が往来していて、低山ブームが続いていることを実感しました。
高尾山からの下山に稲荷山コースと何時もの6号路が使えず、2号路経由で下ったのですが、この規制があることをすっかり忘れていたことが一番残念でした。

軽くストレッチをして陣馬高原下バス停を出発します

底沢峠への分岐は右へ橋を渡ります

満開のミツマタは皆さんの人気者でした

こんな感じの舗装林道を登って行きます

新道登山口に着きました 左へ入っていきます

登り始めは緩やかな道でした

途中から木の根の多い急傾斜の道を登るようになります
息が切れたので立ち休みします

後続の方に追いつかれることが多くここでもやり過ごします

陣馬山の稜線が見えてきました 左側のピークが陣馬山のようです

以前、ここは景信山への分岐点だったと思うのですが…

トラバース気味に陣馬山へ近づいていきます

このT字路は左へ行きます 右は和田峠へ下ります

すっかりセピア色の道を登って行きます

陣馬山の山頂が見えてきました 多くの人が見えます

山頂に着いて皆さん白馬の像の周りで記念撮影をしています

売店の周りにも大勢のお客さんが集まっています

ボンヤリと遠くに小仏城山が見えます 今日は景色が霞んでいます

15分ほど休憩の後、明王峠へ向け出発します

直ぐに右へ栃谷尾根への分岐があります 左へ行きます

奈良子峠を通過します 現在「陣馬高原下」への道は通行止めです

明王峠に着きました 座るところが無いほど混雑しています 仕方なく休まず先へ進みます

底沢峠を通過します

右へ美女谷温泉への分岐があり一度訪れたいと思います
この先で堂所山への分岐を見逃して通過してしまいました

植林地を伐採した後に植えられていた若木は育っていないように思いました

ここの巻き道を右に行くと景信山へは行かず小仏峠に出てしまいます

やっと景信山に着きました お腹が空きました

昼食を済ませ小仏城山に向かいます

左足踝上に痛みがあるので小仏峠で靴を脱いで点検します
靴下の下に履いていたサポーターが縒れていました

最後の登りに苦しみながらも小仏城山に着きました

お約束の城山からの高尾山です

城山では少し立ち休みしただけで高尾山へ向かいました

一丁平に近づくと桜が見えるようになりました

コブシの木も負けじと満開です

一丁平には大きな桜の木があって、どれも満開でした
白や淡いピンクの桜の競演でした

小さなお子さんの手を引いて歩く母親に愛情を感じました

モミジ台の直下に桜と大室山が見えるところがありました

高尾山への最後の登り石段です

高尾山山頂に着きました
休日の山頂は座る場所が無いくらいの混雑です お花見の観光客と登山者が一緒になるためでしょう
流石に世界一の登山者数を誇るだけのことはありますね
 
稲荷山コースが通行止め、何時も下る6号路も登り専用とのことで思案した結果、1号路で途中まで行って、2号路で下ることにしました

高尾山頂で記念撮影の順番待ちをする人々

ケーブル清滝駅に着くとケーブルの人々が一斉に下車してきました

エイザンスミレ

キケマン

ミミガタテンナンショウ

スミレサイシン ??