鍋 割 山
1,273m 神奈川県
大倉バス停(8:23)→(8:42)西山林道 →(9:26)尾関廣氏の像(9:38)→(10:12)後沢乗越沢・水場 →(10:34)後沢乗越(10:51)→(12:30)鍋割山(12:45)→(14:05)金冷シ →(14:23)花立山荘(14:35)→(15:25)駒止茶屋(15:30)→(16:32)大倉登山口 →(16:38)大倉バス停
【行動時間 8時間15分/歩行時間 7時間14分】
鍋割山山頂に建つ鍋割山荘は鍋焼うどんが有名です
今月1日に鍋割山へ登る予定でしたが、熊の出没を恐れて大倉尾根に変更した経緯がありました。今日も同様に大倉尾根を登るつもりでいましたが、鍋割山方面へ向かう登山者が多く見られたため、急遽、鍋割山登山に変更することにしました。
鍋割山は、今の自分の体力では厳しい登山になると覚悟をしてはいましたが、案の定、後沢乗越からの急登で足の親指(土踏まず)が攣り、症状が治まるまで時間をかける結果となってしまいました。
更に鍋割山を出て塔ノ岳へ向けて歩いているときに、顔面に向かって伸びている倒木の枝が死角に入り、左耳を刺してしまうというアクシデントに見舞われました。幸いなことに鍋割山頂で集合写真を撮影して差し上げた亀戸の山岳会の方々が私が止血しているところを通りがかり、消毒などの治療をしてくださるという幸運がありました。改めて山に登る人々の相互扶助の精神の有難さと、単独登山のリスクを強く感じた日となりました。
今日は曇り空で塔ノ岳山頂は見えません
塔ノ岳への登りを変更し鍋割山へ向かいます
西山林道出合からは1時間半ほどダラダラとした登りが続きます
表丹沢県民の森への分岐です
尾関廣氏の胸像がある広場でおにぎりを1つ食べて小休止します
堀山の家(小草平)への分岐を通過します
二俣の「勘七ノ沢」を木橋で渡ります
通過する度に新しく出来上がりつつある滝をカメラに収めます
先行して歩いていた登山者の皆さんも撮影されていましたので、同じ気持ちだったのでしょうか?
後沢乗越沢の水場は水量が豊富でした
後沢乗越沢の水場の先にある難所を上から見下ろしました
落ち着いて登れば何ということはありません
10:34 後沢乗越に着きました
ランチパックのピーナツパンを食べてから山頂を目指します
山頂まであと一息です
12:30 やっとのことで山頂に着きました
今日は、山頂からの富士山の眺望はありませんでした 残念
鍋割山荘でレモンCCをいただきました 山荘は立入禁止です!
亀戸の山岳会の皆様の集合写真撮影を引き受けました
小休止してから塔ノ岳を目指します
鍋割山稜を歩きます 霧が出てきました
ブナの林相が綺麗です
この後に倒木の枝で左耳を負傷します
小丸分岐を通過します
大丸を通過します
金冷シに着きました
今日は余計な時間を浪費したので、塔ノ岳へは登らず下山します
花立山荘で残りのおにぎり2個を食べます
今日は珍しく山荘はお休みでした
駒止茶屋で悲鳴を上げ始めた筋肉を休ませます
大倉登山口に着きました バス停まで僅かです
テリハノイバラ
ヒメウツギ
ニガナ
テリハノイバラか? ノイバラか?
シモツケ
ヤマオダマキ