大 山

1,252m  神奈川県

2024年6月11日(火) 晴れ時々曇り
【メンバー】 単独

大山ケーブルバス停(8:55)→(9:09)八意思兼神社(9:13)→(9:26)來迎院 →(9:29)大山寺(9:40)→(10:03)阿夫利神社下社(10:17)→(11:08)16丁目(11:25) →(11:30)富士見台(11:32)→(12:05)大山山頂(12:50)→(13:54)見晴台(14:00)→(14:25)男坂下り口(14:30)→(14:50)八意思兼神社 →(15:05)大山ケーブルバス停

【行動時間:6時間10分 歩行時間:4時間26分】

見晴台からの大山です


ひと月ほど前にも登った丹沢の大山へトレーニングに出かけてきました。前回よりも30分遅く家を出たのですが、通勤ラッシュが始まる直前のようで、混雑が始まっていました。早めに出るのが正解みたいです。今日は気温が上昇して夏日となるような予報でしたので、ウエア1枚で歩き始めました。
大山ケーブル駅に着くと定期点検日のために運休との案内がありました。何度も大山に来ていますが初めてのことです。そのためか登山者も少ないように感じました。それにしても女性の単独登山者がとても増えたように思います。
前々回に同じコースを歩いたときには、疲労感が強く出て苦しい登山でしたが、今日は比較的楽に登れたのも、適度に雲が湧いたり、涼しい風が吹いたりして、暑さに悩まされることもなかったからかもしれません。

大山ケーブルバス停前から大山 霧の中でした

大山ケーブルは6月3日から運休でした

男坂と女坂の分岐です

八意思兼神社にて衣服調整をしてから出発します 女坂を登ります

來迎院に着きました

大山寺に着きました 参拝します

大山寺を出ると久しぶりに鹿に出会いました 草を食んでいました

苔生した石段を登って行きます

下社売店前の広場に着きました お客さんが居ません

阿夫利神社下社への石段を登り、参拝してから10分ほど休憩します

下社から本社・奥宮へ向かいます

急な石段が最初の難関です

お約束の夫婦杉を記念撮影します 少し立ち休みします


蓑毛分岐(16丁目)に着くと若いカップルがベンチを占領していました 軽くお腹を満たしてから出発します

残念ながら富士見台から富士山は見えませんでした

ヤビツ峠分岐を通過します

阿夫利神社本社の鳥居が近づいてきました

前社です

石段を登ると本社です

更に登ると奥社です

奥社がある展望広場に建つ山名標柱です 場所を見つけて中食にします

今日は大山の東側(東京方面)だけ眺望が開けていました

丹沢山塊は丹沢山、不動の峰や丹沢三峰が見えるだけでした

見晴台に向け山頂を出ます

マルバダケブキの群生地です 秋には黄色い大きな花を付けます

休憩ベンチがあるところからの眺望です 見晴台からは見られない眺めです

見晴台に着きました 少し休みます

三峰山(大山三峰)です 一度だけ登ったことがあります

二重滝の横を通過します

下社へは上がらず、男坂と女坂との分岐にある東屋で荷物整理をしながら休憩します

男坂の石段はこんな感じです

八意思兼神社へ下りる男坂最後の石段です
急な石段ですね~ (^^;
駒参道を下り大山ケーブルバス停から帰途につきました

クサノオウ

ヒメフウロ

ジシバリ

カマツカ

モミジの翼果

◆モミジは、4月頃に5ミリほどの小さい花を付けます。
その花が実になったものが翼果です。
その翼の左右に1つずつの種が入っていて、翼果は夏を過ぎて枯れて乾燥して軽くなると飛び立ちます。
種子を遠くに飛ばして子孫を増やすためにモミジが手に入れた繁殖法です。