陣馬山~高尾山
857m~727m~670m~599m
東京都・神奈川県
和田バス停(8:30)→(8:36)登山口 →(9:13)上沢井分岐 →(9:30)和田分岐→(9:48)陣馬山・857m(9:56)→(10:36)明王峠(10:45)→(11:16)堂所山 →(12:07)景信山・727m(12:16)→(12:43)小仏峠 →(13:04)城山・670m(13:13)→(13:28)展望台 →(14:00)高尾山・599m(14:17)→(15:17)ケーブルカー山麓駅
【行動時間 6時間47分】
陣馬山のシンボル白馬の塔です
2年ぶりに陣馬山~高尾山を歩いてきました。
雨模様の天気予報でしたが、今月5日に安達太良山に登って以来、出かけられる日が無いため決行することにしました。
JR藤野駅から和田行バスに乗車した登山者は、単独のご婦人と私だけでした。
登山口の「クマ出没注意」の看板にビビり、慌ててラジオと熊鈴を付けて歩き始めます。陣馬山までは一部急登がありますが、よく整備されていて歩きやすいコースでした。
陣馬山からの富士山は雲に隠れて見えませんでしたが、明王峠に着く頃には富士山も顔を出し、高尾山に着くまで眺められました。平日で天候が良くない日のためか登山者は少なく、気持ちよくマイペースで歩き通すことができました。
5か月ぶりの6時間超の登山でしたが、疲労感も少なく少しずつ歩くことに自信が戻ってきました。
和田バス停で軽くストレッチをして出発します。バス停周辺は閑散としていて、人の姿はありません。
陣馬山登山口に着きます。このコースは初めて歩きます。「クマ出没注意」の看板に脅されます。
民家の庭のようなところを通って登って行きます。
お墓が並ぶ山道を登っていきます。
イヌヤマハッカ
ナガバノコウヤボウキ
ノハラアザミ
写真ではわかりにくいですが、かなりの急登です。
少し傾斜が緩やかになりました。気持ちの良い道です。
一ノ尾尾根に出ました。上沢井への分岐です。
木の根が多い尾根道を進むと、和田への分岐を通過します。普通、和田からはこのコースが利用されます。
陣馬山山頂直下の丸太階段です。灌木が綺麗です。
陣馬山頂の茶屋が見えてきました。
陣馬山頂から富士山方面を眺めますが雲に隠れています。
三つ峠山から大菩薩方面の眺めです。
生藤山から奥多摩方面の眺めです。
陣馬山山頂のシンボル白馬が芦毛になっていました。
丹沢山塊も昨日の雨が雪になったようです。
僅かに紅葉が始まりました。
陣馬山を後に明王峠へ向かいます。
暫くはアップダウンの少ない山道です。
ここを左へ下ると藤野駅へ出ることができます。
明王峠に着きました。中食にします。
明王峠からは富士山を眺めることができました。真っ白です。
丹沢山塊の大室山や檜洞丸も見えます。
明王峠を出て堂所山へ向かいます。防火帯の横を歩きます。
堂所山に着きました。木々が生長して陣馬山は眺められなくなりました。休憩もしないで景信山へ向かいます。
東京電力の鉄塔です。
新多摩線という電線のようです。
景信山に着きました。筑波山やスカイツリーも見えました。
ベンチのあるところで小休止します。黄葉した木がありました。
景信山からの富士山です。城山へ向かいます。
小仏峠のお地蔵さんです。
「高尾山」標。このような道標があることを知りませんでした。
城山に着きました。木彫りの天狗像です。この山頂には15人ほどの登山者が休憩していました。
ノコンギク
ヤクシソウ
シロヨメナ
城山から高尾山を見下ろします。
城山からも富士山が見えました。高尾山へ向かいます。
この分岐は南高尾山稜縦走コースへの入口です。
一丁平展望台からの富士山です。
サラシナショウマ
ミゾソバ
リュウノウギク
一丁平展望台からの丹沢山塊です。次回の登山は丹沢にしようと思います。
高尾山に着きました。空いています。山名標柱の撮影に人が入らないのは初めてです。
高尾山からの富士山を見るのも久しぶりです。綺麗に見えました (^^v
稲荷山コースの階段は、板張りになっていました。踏面幅がまちまちでとても歩きにくいです。
階段だけではなく登山道の多くが板張りの道に変わっています。ミシュラン3つ星に認定された影響でしょうか?
下りにくい稲荷山コースは止めて6号路に変更し、久々に琵琶滝を見ました。ピンボケの写真でした。
6号路登山口に下り立ちました。
ケーブル清滝駅前で衣類整理を済ませ高尾山口駅から帰宅しました。小指にマメができて潰れましたが、今日は何故かとても楽に歩けました。