高水三山

高水山~岩茸石山~惣岳山  東京都
759m~793m~756m

2021年10月6日(水)  晴れ
【メンバー】  単独

軍畑駅(8:25)→(8:50)高源寺(9:00)→(9:11)登山口 →(10:02)上成木分岐 →(10:11)高水山不動尊(10:24)→(10:32)高水山(10:33)→(11:02)岩茸石山(11:31)→(12:10)惣岳山(12:17)→(13:01)沢井駅への分岐 →(13:40)御嶽駅

【行動時間 5時間15分】

惣岳山へ向かう途中で岩茸石山と高水山を振り返ります

高水三山は、山友達の中島さんと一緒に登ろうと言いながら、何年も実現しないでいました。今月になってやっと日程も決まり、登ったことが無い山だったことと、ひと月以上も山歩きから遠ざかっていたので、下見のつもりで登ってみることにしました。
コース案内によると高源寺から高水山まで1時間程度なので、大したことないと高をくくっていました。しかし、高源寺から直ぐに舗装道路の急登にいじめられ、登山口からは直ぐに長い石段。石段を登りきるとまた急登と、全然楽ではありませんでした。
太りすぎと運動不足は自覚していましたが、これほど体力が低下しているとは思いませんでした。何とか高水山常福院に着き、長めの休憩を取り生き返りました。岩茸石山で中食休憩を摂って惣岳山経由で御嶽駅へ下りました。

軍畑駅を出発します。駅の改札を左へ進み踏切を渡ります。

20分ほど県道を歩き平溝橋の手前で左の平溝通りに入ります。

少し先で道標に従い右の細い道へ入ります。

駅から30分ほどで高源寺に着きました。 途中で野草の写真撮影などで道草をくっていて、余分に時間が掛かりました。

高源寺の本堂です。本堂は閉まっていました。

高源寺の隣には、天之社の妙見堂が建っていました。

高源寺から急登の舗装道路を歩き登山口に着きます。

登山口から足慣らししないうちに、階段登りが始まります。

階段登りを終え、山道に入り緩やかになったと思った途端に急登になります。

急登を登りきると右折します。
もうすぐ山頂かなと期待しましたがまだまだでした。

上成木への分岐で一息入れます。なんだか体が重いです。

登山口から1時間で高水山常福寺に着きました。とても疲れました。

常福院でザックを下ろし、お参りもして休憩することにします。後から着いた登山者たちは次々に出立していきました。

常福院を出て、展望台から八王子方面を遠望します。

常福院から高水山へは、わずかな登りです。

左手には、手前にこれから向かう惣岳山が見えます。奥には大岳山と御前山が望めました。

高水山は、小広くベンチが置かれています。

高水山から岩茸石山へ向かいます。

岩茸石山への最後の登りは、距離こそ短いですが急登があります。

岩茸石山に着きました。北側の眺望が優れています。

川苔山や棒ノ折山、その奥に武甲山や秩父の山々が望めます。

岩茸石山で中食の後、惣岳山へ向かいます。

下り始めは、ガレの下りになります。

所々に大きな岩が屹立しています。

植林の伐採地に出ました。正面に岩茸石山が見えています。

振り返ると、歩いてきた岩茸石山や高水山の全体像が望めます。しばらく眺めて、惣岳山へ向かいました。

ちょっとした岩場を登りきると惣岳山に到着します。
山頂には青渭神社奥宮が建っていますが、ほかに山名標柱があるだけで、ベンチもありませんでした。座るところも無く、陰湿な感じの山頂なので、少し立ち休みしてから、早々に下山することにしました。

3番目の鉄塔を通過します。

沢井駅への分岐を通過します。

1番目の鉄塔では立ち入り禁止につき、う回路を進みます。

沢井の登山口に降り立ちました。踏切を渡り、御嶽駅へ向かいます。

13:40 御嶽駅に到着しました。
電車の発車時刻まで30分ほど待つことになりました。

秋のアジサイ

ミズヒキ

ノコンギク

タイアザミ

ツリガネニンジン

ヤクシソウ