塔 ノ 岳
大倉バス停(7:55)→(8:47)見晴茶屋(8:55)→(9:13)一本松→(9:29)駒止茶屋→(9:52)堀山の家(10:04)→(10:29)茅場平(10:54)→(11:22)花立山荘(11:42)→(11:53)塔ノ岳山頂(12:35)→(13:28)駒止茶屋(13:35)→(14:26)見晴茶屋(14:37)→(15:05)大倉バス停
【行動時間 7時10分】
ひと月ぶりの登山に選んだのは丹沢の塔ノ岳です。
青空が多くを占めて歩くと暑く感じるくらいの陽気で、山麓の道端には野草が咲きすっかり春の装いです。コロナ禍のためか登山者はブーム前くらいに減っているように思います。堀山(943m)付近では、マメザクラやオオシマザクラが満開で二度目の花見を楽しめました。
しかし、約1年ぶりに登った大倉尾根は、今の私にはオーバーワークでした。古傷の膝関節痛や太腿裏の攣りが出るなど、途中リタイアも頭を過りました。何とか山頂までたどり着くことはできましたが、もう少しトレーニングを強化しなければならないと実感した日となりました。
大倉のバス停から歩き始めます。
大倉山の家の八重桜も満開です。
登山口から克童窯付近まで舗装がされていました。
雑事場の平に着きました。
見晴茶屋で小休止します。
見晴茶屋から丸太階段が始まります。
「もみじの道づくり」の道を登ります。
一本松を過ぎた辺りから膝に違和感が出ました。
駒止茶屋を通過します。
堀山付近から表尾根の三ノ塔を望みます。
オオシマザクラは満開です。
堀山の家で、足の治療と中食休憩を取ります。
膝と大腿直筋がかなり痛いです。茅場平で予定外の休憩です。鎮痛薬を塗るなどして様子を見ます。
多少痛みが治まったので、花立まで頑張ってみようと木製階段を登っていきます。
花立山荘下の長い階段手前にあるガレ場です。
花立山荘に着きます。ここでも鎮痛薬を上塗りするため休憩します。
花立に登りつきました。馬酔木が満開です。
正面には塔ノ岳が近づいてきました。
蛭が岳、不動の峰などの丹沢主稜の山々が望めます。
塔ノ岳まで木製階段などが整備されました。
右手には大山、三ノ塔からの表尾根の山々が見えます。ガスが掛かっていて富士山など遠方の山は見えません。
やっとの思いで塔ノ岳山頂に着きました。山頂で少し休んでから、往路を下山しました。
クサノオウ
キランソウ
ナガバノスミレサイシン
クサイチゴ
ミミガタテンナンショウ
ミツバツチグリ
ムラサキケマン
シャガ
タチツボスミレ
ツルニチニチソウ
ヤマブキ
ヤマルリソウ