旭岳遊歩道
2,291m(旭岳) 北海道
大雪山旭岳ロープウェイ姿見駅 →第1展望台 →第3展望台 →噴気口 →第5展望台 →第2展望台 →姿見駅
【行動時間 約2時間30分】
噴煙を上げる大雪山・旭岳です
北海道の雄大な風景と紅葉を見に大雪山の旭岳へ行ってきました。とは言っても足の悪い妻と一緒ですから、登山ではなくて遊歩道の散策です。
旭岳ロープウェイに乗って姿見駅に着くと、そこは標高1600mの高山帯で、既に森林限界を超えています。
姿見駅周辺には、周囲1.7㎞、約1時間くらいで歩ける散策路が整備されていて、ここを時間を掛けてユックリ歩いて、この雄大な自然を満喫することができました。
妻は、青空の下で久しぶりに訪れた高原を散策し、大好きな火山や噴煙を見ることが出来てご満悦の様子でした。
やっぱり北海道はでっかくていいな~。
姿見駅を出発します
エゾオヤマリンドウ(右手)が出迎えてくれました
第1展望台に着きました 快晴ですが風が強いです
紅葉には少し早いようです
姿見駅の建物が見えます
第3展望台へ進みます
摺鉢池と旭岳です
こちらは鏡池で摺鉢池とペアで夫婦池とも呼びます
姿見の池へ向かいます
旭川市街地が望めます 忠別湖も見えます
噴気口の近くまで来ました これより立入禁止です
姿見の池が見えました
姿見の池の前で記念撮影です 風があって山は写りません
緊急避難小屋の旭岳石室です 中は綺麗でした
第5展望台から石室を見下ろします 妻の姿も見えます
姿見駅方面へ戻ります
迂回して第2展望台方面へ向かいます 途中で中食です
第2展望台から第3展望台方面の展望です
第2展望台からの旭岳です
十勝岳方面は終日、雲の中でした
もうじき姿見駅に着きます
ロープウェイで下ります
天人峡の柱状節理です
7本の柱状節理が並んだ七福岩です
天人峡温泉の天女の足湯に入りました。鉄分で赤っぽいです。
大雪山国立公園の南東山麓、忠別岳から流れ出る忠別川の上流にあるのが天人峡です。約3万年前に起きた巨大噴火ににより形成された柱状節理が天人峡のシンボルです。
天人峡温泉は「御やどしきしま荘」1軒が営業しているだけで、とても寂れていました。もったいないですね。
大雪旭岳源水に立ち寄ります
駐車場からわずかに歩道を歩きます
この源水が湧く東川町では、北海道で唯一、上水道がありません
忠別湖畔で旭岳を振り返ると、すっかり雲に覆われていました
北海道のおまけ 青い池・白ひげの滝・十勝岳望岳台・不動の滝・神居古潭
美瑛町にある「青い池」です
水中のコロイド状粒子が太陽光を散乱させて青くなるようです
白ひげの滝は十勝岳火山の異なる地層の間から湧き出ています
滝が良く見えるように立派な橋が架けられています
十勝岳望岳台まで登ってきました 残念にも十勝岳は見えません
シラタマノキが群生していました
鮮やかな青紫色のエゾオヤマリンドウです
若者に薦められて十勝岳望岳台探勝路を歩いてみます
ナキウサギが生息しています 鳴き声だけは聞こえました
歩いて良かった探勝路でした
「白金不動の滝」へ向かいます 不動明王像が祀られていました
大きな石段が連続するような滝でした
雨模様の中、「神居古潭」を訪れました
石狩川に架かる橋を渡り、旧かむいこたん駅に向かいます
石狩川の岩の「おう穴(けつ)」が数多く見られます
旧かむいこたん駅にSLが保存されていました
旧かむいこたん駅の駅舎です
旧線路敷はサイクリングロードに生まれ変わっています