大 山
1,252m 神奈川県
大山ケーブルバス停(9:50)→(10:18)雨降山大山寺 →(10:45)大山阿夫利神社下社(10:51)→(中食)→(12:06)大山阿夫利神社奥社・昼食(12:25)→(13:20)見晴台 →(14:10)日向キャンプ場 →(14:45)日向薬師バス停
【行動時間 4時間55分】
霧に包まれた大山阿夫利神社下社
10月5日の岩木山以来、約2ヶ月ぶりの山登りとなりました。今日は、特別入念にストレッチをして出発します。
紅葉がピークを迎え、観光客で賑わいを見せている独楽参道を行くと、ケーブル乗り場では乗車待ちが長蛇の列でした。大山ケーブルも稼ぎ時です。
歩いて登る人は然程多くはありませんが、大山寺に近づくにつれ人が多くなります。大山寺は真っ赤に染まったモミジに包まれていました。
更に女坂を登り、いざ阿夫利神社下社の紅葉と期待に胸を膨らませましたが、既にピークを過ぎていたようで、感動するほどの美しさはありませんでした。
大山山頂へ登る人々も多く、所々で渋滞しましたが、ガマン、ガマン。
山頂広場も休憩場所を探して右往左往する人々が居るほど超満員でした。霧に巻かれた山頂に長居しても仕方がないので早々に下山しました。
今回は、展望台から日向キャンプ場への「つづら道」を下りましたが、九十九道より展望があって良い道でした。クワハウス山小屋の温泉にも寄らず、まっすぐ帰宅しました。痛みも出ないで無事歩けて良かったです(^^♪
来月に初詣登山でまた訪れます。
大山ケーブルバス停前から歩き始めます 山頂付近は霧に包まれています
大山ケーブル追分駅付近の鈴川上流の紅葉です
女坂で大山寺に向かいます 鈴川上流の橋を渡ります
女坂には七つの不思議があるそうです
一つ目が弘法大師が岩に杖を突いたら湧き出したという「弘法の水」です
年間を通じて一定量の水が沸いているそうです
七不思議その2子育て地蔵の向いにあった双子の地蔵さんです
七不思議その3爪剪地蔵
弘法大師が道具を使わないで一夜のうちに爪で彫ったそうです
宝珠山來迎院で、二人の幸せを祈りしている若いカップル
大山寺に上がる階段です 記念撮影する人で一杯でした
人気の少ない六地蔵の前の紅葉です モミジが真っ赤です
大山寺は観光客で満員状態でした
二礼二拍手するのかと相談してる若者もいました
本堂の裏手から紅葉を振り返ります
またまた七不思議です
潮音洞といって心頭滅却すると潮騒が聞こえるといいます
阿夫利神社下社の紅葉です 少し枯れ始めています
下社下の売店前は観光客で賑わっています
阿夫利神社下社で叔母の病気平癒を祈願します
大山山頂に向けて登ります 久しぶりですが人が多いみたいです
夫婦杉です 樹齢5~6百年を経ているといわれています
大山山頂は、腰掛ける場所もないほどの混雑振りでした
霧に包まれて眺望はありません
見晴台を越え、日向キャンプ場へ向かう植林地の道です
日向キャンプ場へのつづら道の黄葉です
日向キャンプ場近くの黄葉です 初めてこの道を歩きました
日向キャンプ場に着きました 休業中なので人気はありません
日向キャンプ場駐車場の日向川沿いの紅葉です 綺麗でした
ここから、日向薬師バス停まで歩きます
よく立ち寄るクアハウス山小屋へも寄りませんでした