大倉尾根

堀山の家(950m)まで 神奈川県

2012年6月24日()  曇りのち雨
【メンバー】  単独

大倉バス停(9:30) → 堀山の家 → 二俣 → (13:20)大倉

【行動時間 約3時間50分】

植林帯が途切れて視界が広がります。大倉尾根方面を振り返ります。


久しぶりに丹沢表尾根を登ろうと秦野駅で降り、ヤビツ峠行きバス停に行くと長蛇の列です。でも、これくらいの列は珍しくもなく、臨時増発便が出るだろうと高をくくっていました。定刻(8:18)のバスは超満員で出発しましたが、一向に増発便が来ません。私の後ろに並んでいたグループの若者が神奈中バスの係員に聞いたところ、増発便は何時になるかわからないのでとのことでした。15分ほど後にヤビツ峠手前の蓑毛止まりのバスが出発したのを見て、渋沢駅から大倉へ出ていつもの大倉尾根を登ることに変更します。バス待ちのためだけに早起きする気がない僕には、ヤビツ峠からの表尾根は、いつ歩けることでしょうね (^^;
駒止茶屋に差し掛かるころから雨が本降りになってきたので、歩いたことが無い堀山の家から二俣へ出るコースで帰ることにしました。このコースは二俣まで車で入り、塔ノ岳を目指す方が利用されるようですが、二俣までの林道が通行止めになっていて、今日は歩く人が少なく、僕の他には若いペアが後から下ってくるだけでした。 樹林帯の多い急斜面なので、木の根も多く踏み跡も不明瞭の箇所もあり、少し歩きにくい感じでした。
二俣に近づくころ、沢を渡る箇所に小さな滝がありました。初めてお目にかかる滝です。このご褒美に思わず近づいて顔を洗ってしまいました。
帰宅後、滝の名を調べてみましたが、判明しませんでした。

急斜面の植林帯です。木の根が多く、スリップには注意です。

勘七ノ沢支流にある小さな滝と出会いました。ここで沢を渡ります。

新緑がとても綺麗です。梅雨の季節のプレゼントです。

二俣に着きました。勘七ノ沢の流れです。
顔を洗って、林道を1時間強歩いて大倉に戻ります。