日本の山々に咲く山野草
※をクリックしてください。その地域で出会った花々をご覧いただけます。
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北海道の草花は、雪解けを待って短い夏の間に一斉に咲き始めます。花の百名山も16座選ばれています。
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東北地方では花の百名山が11座選ばれています。そのうち五葉山、栗駒山、田代岳、大滝根山、鎌倉岳には登ったことがありません。
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上信越地方では、日本海側でしか見られない花もあります。
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北関東地方は、花で有名な至仏山や尾瀬沼があります。
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秩父・奥多摩地方には、飛びぬけた高山はありませんが、世界遺産の高尾山など、植生が豊かな山が多くあります。
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地元の丹沢山塊は、最高峰が1600m程度ですから、どこにでも咲いているような一般的な花くらいしか見ることができません。
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南関東には日本一の富士山があるのですが、残念ながら五合目以上は火山礫で植物は殆ど無く、五合目以下は歩いたことが無いのでご紹介できません。
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3000m峰が多く所在する北アルプスは、高山植物の宝庫と言えます。多くの花の百名山が所在しています。
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南アルプスも北アルプスに負けない高峰が多数存在しますが、訪れた回数が少ないため、掲載数は少なくなりました。
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八ケ岳や中央アルプスは、登った山も少なく、また花の季節に訪れていないため、掲載できる花がありませんでした。
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近畿地方には、花の百名山として有名な伊吹山がありますが、花が咲き誇るには早すぎる時期に訪れたため、成果があがりませんでした。
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九州地方の山々には、花の撮影をするようになる前に訪れていたため、花の写真が殆どありません。期待して訪れた屋久島の宮之浦岳も、花は殆ど見かけませんでした。